2月4日の立春と旧暦の2月2日に人々が食べるのが、「春餅」です。
「春餅」は小麦粉の薄い皮に様々な具や甘みそ、ネギなどを巻いて食べるもの。春を噛む食べ物といわれ、縁起物として今もこの日の食べ物になっています。
【チュンビンの具】の作り方はこちら
・<a href="/recipe/737">ジャガイモとセロリと肉炒め</a>
・<a href="/recipe/738">豆腐の皮とニラ炒め</a>
・<a href="/recipe/739">もやしと人参サラダ</a>
・<a href="/recipe/740">トマトと卵炒め</a>
国別 | 中国 |
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ジャンル |
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コムギコ
【春餅の皮】(4人分)
小麦粉…800g
お湯
サラダ油…少量
※油なら何でもOK
【春餅につける味噌】(4人分)
豚ひき肉…200g
とうがらし(緑)…250g
赤だし味噌…1袋
セロリ…1本
玉ねぎ…1個
香菜…1束
炒りゴマ…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
サラダ油…適量
1 |
【蒸し器で蒸す場合】
ボウルに小麦粉500gを入れてお湯を注ぎ、箸で混ぜます。 10~20分おいておき、冷まします。 |
2 |
[1]のボウルに小麦粉300gを加えて人肌ぐらいの温度のお湯を注ぎ、混ぜます。
(※柔らかくなりすぎないよう気を付けて) 手に少量の油をつけ、生地を手でこねてまとめます。混ぜたらラップをして、タネをしばらくおいておきます。 |
3 |
卵くらいの大きさの生地を手にとり、手で平らにつぶし、めん棒で薄くのばします。
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4 |
蒸し器の表面に油を塗り、生地を広げて入れる。生地の表面に油を塗り、さらに生地を重ねて入れます。
10枚くらい重ねて入れ、5分くらい蒸します。 |
5 |
熱いうちに、重ねた生地を1枚1枚はがします。
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6 |
【フライパンで焼く場合】
[1]~[3]は【蒸し器で蒸す場合】と同じ 生地を2枚重ねます。※重ねる面には油をたっぷりぬります。 重ねたまま、めん棒で薄くのばします。 |
7 |
フライパンを熱し、生地を広げて入れ、時々生地をひっくり返しながら両面を焼きます。
少しふくらんできたら、取り出して生地をはがします。 |
8 |
【春餅につける味噌】の作り方
1)味噌以外の材料を全部細かく刻む。 2)鍋に油を入れ、ひき肉を炒める。 3)刻んだ野菜を入れ、炒める。 4)味噌を加え、ゴマ油とゴマも加えて炒める。 5)最後に刻んだ香菜を入れてさっと炒める。 |
レシピの出典 | せかいの台所 |
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レシピ提供者 | 出羽庄内国際村 |